10月9日、水道会館にて名古屋市救急救命研修所の講師の方2名に出張して頂き、普通救命講習1を開催しました。
協会員16名が参加し、心肺蘇生法(主に成人が対象)、AEDの使用方法、止血法、異物除去法等を講師の方のご指導の下、熱心に受講していました。
講習終了後に受講参加者全員、普通救命講習終了証を頂きました。
生命の危機に陥った傷病者を救命し、社会復帰させる為に必要となる一連の行いを『救命の連鎖』といいます。連鎖の輪を途切れる事なく素早くつなげる事で救命及び社会復帰の可能性が高くなります。いざという時に備え、救命処置に必要な知識や技術を繰り返し学び、しっかりと身に付けておくことが大切です。救命技能の維持向上のため、2年から3年間隔での受講をお勧めします。今後も普通救命講習会を企画し、御案内致しますので是非ご参加ください。